リーダーポジションの人が育む必要のあるリテラシー能力

リーダーポジションの人が育む必要のあるリテラシー能力

今日は午後から3件mtg。
非常に濃い時間を夜まで過ごさせて頂きました。

今日のmtgを通して
様々な管理者をまとめるリーダーポジションの方とmtgがありました。
そのなかで僕が感じたことがリーダーとなる人たちに必要な能力として
リテラシー能力があるということです。

リテラシーとは情報の解析力のこと。
目の前に来た情報をどのように解析するのか。

その視点の重要さを感じました。

組織活動で人をまとめるということは
簡単ではありません。

特にコロナ禍になって
リモート環境などが増えることによって
コミュニケーショントラブルなどの
疎通の問題は以前よりも起きやすくなったのではないでしょうか。

昨日の記事でも書いたようにコミュニケーションは
分かり合えるのが自然ではなくて
ずれや誤解、摩擦・衝突が生まれることが自然です。

そんなミスコミュニケーションが起こった時に
自分を責めるのか相手を責めるのか。
その解析を蓄積するだけでは
なかなかモチベーションを維持し続けることは困難です。

自分たちの活動がどんな問題・課題をクリアするための活動なのか
その課題の時代的・社会的・歴史的な意義とは何か。
その課題の解決に自分たちの活動はどのように貢献・影響しているのか。

それらが一直線に貫き
一貫性のある実践をできたときに
誇り高き課題を解決するための実践の結果は
失敗は何もなく
ただただ経験の蓄積になります。

現象をそのまま出来事として受け取るのは
環境にどうしても負けてしまいます。

未来を創るための解析を維持し続けるには
深い知恵と意志が必要です。

自分も忙しくなり情報が多くなってキャパがオーバーしてくると
世界に対していろいろぶっ壊れたらいいとか
危ない考えが沸くんですよねw

危ない危ない。
自分が世界を認識するときに何を見るのか
解析力が試されます。

是非、そんな解析力(リテラシー能力)、皆さんともともに育めたら嬉しいです。

さて、明日からはちょいちょいご紹介している
【Dignity2.0国際カンファレンス】

解析を自由自在にするための
一番の根源は尊厳、Dignity。
技術として活用可能な尊厳。
それがDignity2.0。

個人的に解析力のモデルというのは
会の中でもいくつか登壇されるノジェスさん。

韓国人でありながら
26年間、日本の可能性を語り続けている人です。

彼の足跡には
韓国人が何故日本のことを語るの?とか
沢山の誹謗中傷や誤解があったと言います。

だけど、彼の解析は一貫していました。

今では全国の仲間たちがつながりこれだけ大きなイベントを開催し
海外への展開や今も多くの方を巻き込みながらの
ムーブメントを起こすに至っています。

彼の話が良く聞ける企画はいろいろとありますが
おススメなのは10月10日㈰16時45分~18時45分の企画。

下町ロケットのモデルにもなったとされる植松電機の植松努さん

元広島大学准教授である城雄二さんも参加され3人でのトークライブを行います。

【誰もやったことがないことを成し遂げる秘密に迫る!】

こちらはオンライン参加ができますので
興味のある方は是非ご参加くださいませ!

本日もお読み頂きありがとうございました。

info@missionlink.jp