余市と仁木の旅後編と人が協力することで大きな仕事ができることを感じた気づきの話。
- 2021.09.26
- 徒然
余市と仁木の旅後編の話。
今日は朝から2件オンラインでmtgし、
チェックアウト後は近くの野菜の直売所とパフェや
ソフトクリームを販売しているお店に訪問。
hata no nakaさん。
自家製のいちごを使ったソフトクリーム。もちろんですが激うま。
この先にある直売所のトマトやフルーツも
何やら激安で味も美味しかったです。恐らく穴場っぽい。
午後は仁木町で地域おこし協力隊で活動されている
嶋倉健吾さんに仁木町をご案内してもらいました。
前日に急遽メッセージしたところ
快く案内を買って出てくれました。
仁木町は余市に面している仁木地区、そこから南に向かって
大江地区、銀山地区と続き、赤井川村に接していきます。
これらをご自身の地域おこし協力隊としての
ドライブでご案内頂きました。
写真付きの内容は是非Facebookの記事で!
今日は実際に仁木町の地域における現状や
嶋倉さんの今後の展望などのお話も聞きました。
ここにはフェイスブックとはちょっと違う内容を書きますが
組織や認識を取り扱うものとして
嶋倉さんの話を聞いていて感じたことを。
話の内容がどんな内容だったかというよりは
それを通して僕が感じた気づきの話です。
それは人は大きな仕事をするためには
チームや協力関係が必要であるということ。
それぞれが思う方向にただ頑張っているという状況は
自由である良さやそれぞれの頑張りによる良さもあるけれど
実は人がまとまれないことで
本来動かせる大きな仕事ができなくなっている可能性があるということ。
会社とか家族とかでも当てはまる話ですが
地域とかになると様々な企業、行政、その他さまざまなセクターの人が関わるので
地域としてどのように向かうのかの明確なビジョンが必要になります。
しかしそこに人がまとまれず
全体のビジョンが不在だったり、それに向かって協力関係を持てないことは
実は大きな損失になっている可能性をはらんでいることを感じました。
個人や企業などの組織は
その単位が生き残るために必死になるので
それぞれで頑張るのですが
もし街全体が何かにつぶされるときが来たらどうなるのか?
国として何かにつぶされたときはどうなるのか?
土台自体が大きく崩れるときもありますよね。
だからこそ、攻める時には大きく人が団結できる
俯瞰した視点が必要になるときもあると感じます。
それぞれがバラバラに動けるのは非常事態のような守りには優れ
大きな動きを起こす攻めの時には団結する力が優れる。
自由自在にチームプレーできる柔らかさを
個人も組織も持つことがこれからの時代に必要な視点であると感じました。
嶋倉さん、本当に今日はありがとうございました!
嶋倉さんの仁木町をご紹介しているYouTubeチャンネルもあります!
仁木町の素敵な魅力がいろんな視点から配信されていますので
是非チャンネル登録よろしくお願いします!!
本日もお読み頂きありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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