日本人は意見を言えない民族ではなく、勇気あるDNAが備わっているということ

日本人は意見を言えない民族ではなく、勇気あるDNAが備わっているということ

今日は仲間が主催している日本ReriseConferenceに参加してきました!
日本Re・riseカンファレンス (peraichi.com)

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今日はゲストに沖田一希さんをお呼びし、
日本人の自尊心をテーマにした内容でした。

とても繊細な内容になりますが
近代史における日本について
沖田さんが実際にリサーチした内容だったりを
惜しげもなくお話して頂きました。

本当に沢山のお話があって、
どれも私たちの魂を揺さぶるような、
そんなお話だったのですが
私の最も印象に残ったのは
人種差別撤廃法案のお話。

当時、国際連盟という組織はありながら、
西欧列強が植民地支配をしているのが当たり前だった時代。

この時代に日本が人種差別撤廃を叫んだということは
当時の状況を想像すれば、非常に勇気があることだと感じました。

まだまだ白人優越主義が全盛で、
黄色人種の人権は
植民地化されたときには本当に悲惨なものでした。

「日本は正しいことのためならしっかりと意見を言うことができる。」
私たちの先祖は勇気ある人たちだったんだなと
涙が出るような気持ちでした。

今の私たちは人にはっきりと意見を言うことがあまり得意でない人が多くなっていると感じます。
自分は意見を言わず、我慢して相手に合わせる。

恐怖しながら合わせてしまう。
そんな悩みを持つ方も多くいるのではないでしょうか。
当時の日本人から見れば、このギャップのある現在地になったことは
強烈な西洋列強の戦略があったことの表れでもあるかもしれません。

しかし、私たちのDNAには明確に時代に勝負する勇気が備わっているのです。
過去に回帰するわけではありません。

未来を創っていくために
全てを道具にしていくこと。

本日もお読み頂きありがとうございました。

perspective496@gmail.com