男女の違い。解決したい男、共感してほしい女。
よくある男女の違い。
今日はある資格講座のオンライン開催権利を獲得するための講座の模擬開催を仲間と行ってきました。
【自分】を見つめるワークなのですが
その中で今日のタイトルにもなる男女の違いについてシェアすることがありました。
ある参加メンバーの課題として
旦那さんとの関係の中で、
奥様はもっとお互いのことを話したいし話したことをわかってほしいと
で、それを聞いた旦那さんは否定されている感じがしてしまって、
自分はこれ以上何をやったらいいの!と話が聞けなくなってしまうそうなんですね。
これをどうしたらいいのかとそんな話になりました。
いやー、わかります。
男には難しいんですよwそれ。
僕も嫁との交流を通してわかったのですが、
話していることをわかることでまずいいんです。
(わかったふりをするのはちょっと違います。)
男の立場で話すと
つい、相手の話を解決策とか、行動ベースで聞いてしまうので、
で、何をしたらいいの?とか、
これだけ頑張っているのにこれ以上何を頑張れっていうの!となって、
感情的になってしまうケースが多いです。
なので、女性としてはまず話していることを理解してほしいし、
その共通認識が取れているということで安心感が生まれるそうなんですね。
特にうちの嫁は議論をするときのイメージを合わせることを大事にする人なので
余計にそうなのですが
まずはそのまま相手が何を言っているかを
そのまま理解するということが大事であるということを私も学びましたw
イメージの合意を取ってから
そこから実際の行動ベースの合意を取っていく必要があるのですね。
まず動いてみる僕のスタイルだからこそ、余計に生まれやすいのですが
イメージが違うからこそ、結果として動いてみたときにズレが生まれるんですよね。
僕も認識技術を勉強する中で、
女性と男性のコミュニケーションの取り方の違い、
僕自身のコミュニケーションの癖を理解して、
約1年ぐらいかけてまずはそのまま奥さんの話を聞くということができるようになってきましたw
世の中の旦那やパートナーのコミュニケーションスタイルに課題を感じている女性の皆様。
うちの夫婦とともに話しましょう。
共感できるネタがあるはずです。
是非、世の中の男性の皆様、ともに変化していきましょうw
きっと新しいコミュニケーションスタイル、関係構築スタイルが見えたとき、
もっと人生の楽なあり方が見えてくると思いますよ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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