自分たちの足跡を認めることの大事さと場が自分になることの大事さ
- 2021.06.14
- 徒然
今日は全国の各地域にいる志を共有する仲間たちと
新しいプロジェクトの立案に伴い、
ディスカッションをする機会がありました。
そんな中で、今後、チームで創っていきたいイメージの共有や、
これまでの実践をシェアしました。
諸々、ディスカッションをしながら、
共に参加していた妻と終わった後に振り返りをしていました。
これまでの私たちの取り組み、
最近になってやっと企業への提案や
実践させてもらえる関係が作れてきたことに
改めて深く感謝していますし、
同時に自分たちの取り組みがまだまだ渦中にあれど、
どれだけの努力や想いのある中でやり続けてこれたのか
を確認し合える時間となりました。
つい、自分ごとになると日常でつまづいたときに
自分の無力さに苛まれたり、
自分たちの取り組み自体を卑下してしまうことがあります。
そんなときに客観的に外からの観点が入ったときに
はっと気づかされますし、この関係を持てることが本当に有難いなと感じます。
これからもたゆまない変化を選択し続けるためにも
自分たちの取り組みと選択が
常に最善、最高の結果で今ができていることを
大切にすることが本当に大事だと感じました。
自分の範囲が場に拡張し、
観点を自由に出したり、引いたり、融合できる関係性。
これからの会社経営には
身体の範囲だけを自分と思うだけでなく、
1個のチームが1個の生命のように動くことができる
生命体のような組織、
またはその先の組織の形を作っていく必要があると感じます。
この関係性の範囲を末端まで広げていけるかが
本当にカギになると感じています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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