半導体戦争における日本の可能性

半導体戦争における日本の可能性

世界的な動きの中で米中の覇権戦争が起きていることは有名。

そんな中で一つのキーワードとなるのが、半導体戦争です。

ICチップの素材となる半導体。

コロナ禍でリモートが進むにつて、今や世界的にも生産が追い付かないと言われるニュースが流れているが、

これまで米国が強く、次いで韓国や日本が続いていた構造(それでも日本は韓国にかなり遅れていた)

から、急速に中国が台頭し始めてきているのだと言います。

最近はアメリカが中国の半導体企業に対する輸出の禁止措置を取ったり、

強烈に牽制している状態。

これほどまでに苛烈な競争となる理由は今後の社会構造なども含めて想像するとなるほどと感じます。

これからIOT(インターネットオブシングス)などですべての事物がインターネットとつながり、

様々なサービスやはたまた人間そのものもインターネットにつながっていくと言われています。

そうなるとすべてのものに半導体のチップが挿入されるような時代になっていくことが予測され、

より大量の半導体が必要になってくるのです。

では、そんな半導体とは何なのかというと、僕も専門ではないので少しずつ勉強しながら書いてみようと思います。

半導体は電気の通りやすさの性質が電気が通りやすいものと、

電気が通らないものの中間の性質を持つ素材であり、

これをうまく活用することで、電気の通り方を制御することが可能となります。

それによって情報の記憶等の様々な機能が可能となるようですね。(こんどちゃんと調べますw)

ハンカチとスマホの違いを比べたときにスマホには画面が移り、ハンカチに画面が映らないのは、

スマホには半導体によって電気の通り道が設定されているから、

このオンオフの電気の通り方によって、多様な画面を出すことに成功しているのがスマホなんですね。

これは僕の恩師の先生が話していた半導体のイメージをお伝えする伝え方でした。

彼はすべてがIOTでつながる時代に求められる人間像は

私たちの意識と宇宙をつないでコンピュータの画面のようにオンオフのように画面が立ち上がる様子を見れる

パーソナルユニバース(PU)感覚を持つ、デジタル認識が可能な人材が必要なんだと話されていました。

電気や光、量子半導体よりもその先の素材となる心の半導体。

それが日本が開発する道なんだと話されていたことが印象的です。

こんな時代に日本がどんな戦略を描いていくのか。

少し勉強しながら考えてみたいと思っています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

perspective496@gmail.com

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