観点のぶつかり合いで創る研修の打ち合わせ
- 2021.04.11
- 徒然
今日は来週に控える会社での研修の打ち合わせと新規研修のプレゼンテーションの作成を夫婦で創っていました。
Mission Linkでは基本的に夫婦で企業での研修やセッション等を行います。
そのため内容に関しても夫婦の観点を出し合ってイメージをすり合わせ創っていきます。
うちの夫婦はキャラが違うのでそれぞれの持っている良さがあるのですが、
ひどくぶつかるときにはなかなかハードなぶつかり方をします。
だいたい研修の打ち合わせは新しいものを創るため各々がチャレンジだったりするのです。
それにしても夫婦で共に創るというのはなかなか強烈!
彼女と組んでそろそろ3年ぐらい?になると思いますが、
それまで個人プレーで進めてきた僕にとっては、
ここまでチームでディスカッションしながら進めるという経験自体が新鮮な経験です。
自分一人ではなかなか経験できないような感情と出会うことが多々あります。(昨日今日と沢山出会いました)
これがまた、他人だったら離れたりも自由ですが、
夫婦でもあるので逃げられないw
なので、自分の感情も見つめながら課題の本質に向き合わざるを得なくなるのです。
現在私たちが進行している研修は「心理的安全性」をテーマに行っていますが、
観点がぶつかるたびに揺れ動く自分の感情を見つめながら、
あ~本当に心理的な安定を創ることは簡単じゃないんだな~と実感しながら
自らが現在進行形で感じている感情も現場のネタとして織り交ぜられるよう、
ワクワクの心で観点の違いに出会えるよう認識修行しながら作っています!
夫婦というのは観点の違いのなかでも、
強烈に感情が出会いやすい関係性。
だけど、そこを越えてチャレンジできることの意味とは、
人類がこれまで越えられなかった、宿命的な課題である「観点の問題」。
一人一人は出発が違い、バラバラ。
一人一人の世界はまったく違う世界に生きている。
この観点を越えた関係性作りにチャレンジしていることそのものに価値があるということ。
つい、本当にぶつかったときには自分も彼女を悲しくさせたとか、
時間を無駄にさせてしまったとか、僕も自己否定もしますし、
僕が自己否定する様子を見ながら、彼女も僕を傷つけてしまったと落ち込む時もあります。
だけど、そんな解析でお互いが終わるのではなく、
自分たちの取り組みが何に取り組んでいるのかをわかり、
ワクワクの未来につながっているものとして、
どんな出会いも楽しんでいけるよう、創りたい未来を今ここに実践していきます!
今日は日常で実践している話でした。
本日もお読みいただきありがとうございました!
perspective496@gmail.com
-
前の記事
変化の激しい時代の処心術 解析の正しさより出発の大事さ 2021.04.09
-
次の記事
自己否定の強い人に向けたメッセージ 2021.04.11