合気道の体験と心の置き方
- 2020.12.05
- 徒然
先日、フェイスブックで知り合ったご縁で
合気道の道場に体験にお邪魔してきました。
「我即宇宙」
宇宙の呼吸と自分が一つになり、
自分が宇宙の中心となったとき、宇宙全体が大きな円となる。
そんな世界観のある合気道。
コミュニケーションでも人生でも
自分が世界の起点となることの大事さを感じています。
もう一つ、よく合気道の稽古などで見られる呼吸や目線だけで
吹っ飛ばされるやつ。
僕も体験してきましたw
とっても面白いことに身体が勝手に反応してしまうし、
呼吸と動きが連動することで、起き上がりなどの動作介助などにも
ものすごい変化があることを体験させて頂きました。
それらを通して僕がびっくりしたことは、
こういった呼吸を通したシンクロのようなことを行う際に相手に呼吸を合わせるというイメージがあったのですが、
師範に聞いたところ、
宇宙と呼吸が一つになったら、全てが自分になるから相手に合わせる必要はないんだと。
ある意味、こちらの呼吸に相手を合わさせていく、
その上にまず自分がそのように思い込み切れるかが大事だと話されていました。
うーん。奥が深い。
自分が世界の起点であることがわかる。
そこから世界との関係性が決まる。
ナプキンを最初に取ったほうに世界は決まっていく。
そんな感じですね。
合気道!奥が深い!
しばらく通ってみていろいろと育ててみます!!
本日もお読みいただきありがとうございました!
-
前の記事
第5回 心のアルゴリズムを発見する会 2020.11.17
-
次の記事
不安の感情から自由になるためのエッセンシャルポイント その1 2021.03.17