5月24日㈰北海道Re・riseフェスティバル開催報告その1
- 2020.05.31
- 徒然
5月24日㈰北海道Re・riseフェスティバル開催されました!
先週、5月24日㈰北海道Re・riseフェスティバルを開催しました!
こちらには、お久しぶり~の投稿です!
この期間、新しいサービスの形も模索したり、
コミュニティ作りやタイトルにもある北海道Re・riseフェスティバルの開催のため動いておりました!
私の住む北海道でも非常事態宣言も解除され、
改めて6月から頑張っていきたいなと思っています!
大阪、北海道との連携開催にて、3月7日に開催された大阪Re・riseフェスティバル。
大阪からバトンが北海道に渡されての開催でした。
何故、大阪と北海道なのか。
明治維新を起こしたきっかけとなったのは薩摩と長州。
そのように考えたときに
侍のセンスが息づく大阪。
大阪にいる仲間たちの声を聴くと大阪には、「まずやってみよう!」という未来 を作っていく軽さや、柔らかさがあると感じています。
そして、侍の涙が息づく北海道。
北海道は、明治の時代に幕府側の侍たちが渡った場所。
刀を手放していく侍たちの涙。
時代の流れで勝った人たち、負けた人たち、流れに奔走されたり、
何か新しいことを始めるためには、変化に伴う涙もあると感じています。
外から開拓に携わった人たち、もともと住んでいた人たち、それぞれが変化の涙をもっているのが北海道なのではないでしょうか。
これからの時代を日本がどう創っていくのか。そんなメッセージを発信するイベントでした。
これからのカギは組織のイノベーション・コミュニティ作り
このコロナ禍の中、日本では非常事態宣言も解除され、
だんだんと日常は戻り始めているようにも感じます。
しかし、元の日常に戻ることは難しく、
今後も人と人が出会っていくことのリスク。
再発感染の可能性。
インバウンドなどの観光に依存していた日本経済の課題。
アメリカでは最近暴動や略奪がニュースでも流れていますが、
人間のなかにある怒りや不安の心の問題。
こういった様々な課題があぶりだされていく中で、
根本原因となるのが、人が脳というVRの眼鏡をかけていて、そこから自由になれないこと。
シンプルに言えば、例え同じ時間や空間を共有しているようでも、心の世界で見れば、それぞれが異なる世界に生きているということ。
このことは、人と人が協力関係を作っていく上での本質的な課題です。
人間の認識の違いを越え、協力関係を作っていく実践を大阪では、
コミュニティ作りの鍵となる基軸通貨ならぬ、基軸教育の実現と、新しい産業の創出。
北海道では、フェイスブックのその先のSNSの形を日本から提案しよう!という想いで、
人が夢と夢で出会えるプラットフォーム『SNS3.0』の土台となるアプリ「Dig Link」の紹介などを軸に話が展開されました。
少し長くなってきましたので、
記事を2つに分けて続きを書きたいと思います。
次回の記事では、会がどのような形で展開されていったかや、
会を通して僕が感じたことを記事にしたいと思っています。
その2はこちら
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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