AI・RPA時代の人間力・コミュニケーション力を身に付けよう!7/20(土)「nGame」

AI・RPA時代の人間力・コミュニケーション力を身に付けよう!7/20(土)「nGame」

『AI・RPA時代の人間力を身に着けよう!!』

7月20日(土)9:30~12:00にnGameというコミュニケーションワークショップを札幌にて開催します。【大通りの開催を予定しています】


AIが登場し、RPA(Robotics process automation)という
人間の業務プロセスをAIに記憶させ、

業務プロセスをロボットに代行させていくことが、
一つの事業として、ドコモやソフトバンクなどの大手も積極的に取り組んでいます。

ソフトバンクの取り組みを紹介している記事↓

「 人材開発」が発祥!? ソフトバンクのRPAはこうして生まれた 」
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1903/22/news078.html

個人的なご縁があって、そういった分野のことを少し勉強してみましたが、

思った以上に簡単に直観的な操作で、人間の作業プロセスを学習・調整させていけるようなソフトが開発されています。

今はPC画面上の操作ですが、今後、3次元で活動できるロボットなどが開発されたとき、

人間のほとんどの業務は代行されていくことが予測されます。


NTTの展望としては今後、一人一人がRPAを扱う時代になることを予測しています↓

『NTTデータ、RPAの現状と今後の展望を説明 – 今後、一人1台の時代に」
https://news.mynavi.jp/article/20190703-852941/  

そうなると人間に求められる能力は、

人間の行為や意思決定などのプロセスをAIに学習可能な形に分解できる能力、
AIにアルゴリズムを設計する能力が要求されるでしょうし、

恐らく、そういった分野も上手なAIが開発されていくのだと思います笑

そうなったときに、わずらわしい業務から解放された人間に求められるのは

『知恵を出し合う力』や、

『お互いの意見を融合させていく力』とか、

『どんなことがあっても物事を楽しみきる力』にあると考えています。

厳しい言い方をすれば、意見を言えない人間は本当に必要がない、

とかそんな時代になっていくと考えられますし、

それを出し合えない場は淘汰されやすくなっていくと感じます。

実はここには日本人特有の集団のイメージが変化していくことと直結しています。

日本あるあるな例ですが、

会議や何か集団の場で意見を言うと攻撃されるイメージがあったり、

リーダーの立場で見れば、意見を言わなくって何を考えているかわからないから、

どうしても機械的な指示を出さざるを得ないとか、

部下の方も上司には言っても伝わらないと思いやすいから言わないことを決断していたり、

1対1では話せても、複数人数いる場面では途端に緊張してしまう、

このような事例は多いかも知れません。

実はこれらに影響しているのは、

無能な部下がいるわけでも、

傲慢な上司がいるわけでもなくて、

私たちの集団=場に持っているイメージが固定されているところに問題があるのです。

会議となるとなかなか生産的な時間にならないイメージの方は多いと思います。

日本人はディスカッションに慣れていないので、自分の意見を自分と同一視しやすく、

否定の観点と出会うというシチュエーションに慣れていません。

つい、人格自体を否定されていると受け取りやすいですし、

批判の観点を扱うことに慣れていないので、

批判する方も人間を否定するような表現になってしまうこともままあります。

そういったイメージは多かれ少なかれ、皆さんの中にもあるのではないでしょうか。

海が変化しないで、魚が変化することは実は難しく、

海が変わることで自然と魚も変化していく。

今までは海の変化と関係なく、魚だけ、つまりその人にフォーカスを当てて変化させていこうとしてきましたが、

場のイメージと個人のイメージを同時に変化させていくコンセプトに作られたゲームが、『nGame』というコミュニケーションワークショップです。

講義形式で学ぶのではなく、

誰もができるシンプルなゲームを通して、コミュニケーションの本質とはどこにあるのかということを学んでいきます。

余計な考えが出ないようにスピード感ある構成になっているので、

集団や場に対するイメージががらっ!と変化しながら

あえて、多様な『観点』を使うことで、私たちがまだ使っていない能力の開発につながるコミュニケーションゲームです。

ゲームを通して、誰でも気軽に、場の変化と個人の変化の道筋を体感することができます。

会社や家庭、コミュニティでも実践すると立場を超えて、循環するチーム作りに貢献することができますし、

多様な観点を扱える組織ほど、健康であると考えています。

経営者の方は部下たちの違った一面が見えるかも!

ご興味のある方は是非お越しくださいね!

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