ミッションリンクがやりたいこと 本質的なコンセプトから

ミッションリンクがやりたいこと 本質的なコンセプトから

目次

ミッションリンクがやりたいこと

先日、札幌でも歴史のある会社の取締役の方と打ち合わせをする機会をいただきました。

名刺を交換した時に「ぴん!ときた」と、

僕たちミッションリンクの解決したいことに共感をいただき、

ぜひお話をお聞きしたいということでのセッティングでした。

僕たちの名刺をもらったことがある方はわかるかと思いますが、

ぱっと見、よくわからない名刺です。

実は赤尾と堀江、目指す方向は共通していますが、

双方の名刺の裏側や表のデザインは微妙に表現が違ったりしています。

僕の名刺の裏には

「知」のパラダイムから「無知」のパラダイムへ

そんな言葉が書かれています。

ぱっと見、よくわからないですよね。

最近お会いした方にもアドバイスをいただいたので

表現の開発に取り組み中です。

今回はそのひとつのプロセスとして僕たちが何に問題意識を持ち、何を解決したいのかについて文章にしてみたいと思います。

今回は本質的な観点から書いてみていますので、ちょっとわかりにくいかもしれません。

提供したいことは解決策ではなく”正確”な問題意識

まず僕たちが提供できることはなんなのか?

ある意味の差別性。

今の時代、早く解決したい、効果を出したい。

当然、その心になることも理解していますし、重要であることを理解しています。

しかし様々な解決策が世の中に溢れ、

何を使うのか?それこそ無数の道があると言えます。

しかも時代の変化も早くこれまで通用していた方法論が通用しなくなる。

そんなことはざらにあります。

先行者利益にうまく乗っかれれば利益を一時的に上げることはできても

持続的に成長し続ける仕組みを持つということは非常に難しい時代です。

そのような時代だからこそ、逆に解決策が欲しい!この現状を打破する何かが欲しい!

となるのですが、

しかし、僕たちが解決策の提案以上に重要だと考えているのが

正確な”問題意識”にあるのです。

ポイントはただの問題意識ではなく、”正確な”問題意識であるということ。

問題が精密に診断できれば、それに対する処方が可能です。

その精密な診断ができないことが原因となり、

今まで様々な問題が生まれてきました。

それこそ、今の社会に溢れる様々な問題。

その問題が生まれる種があるとしたら。

そこから生まれるのは多様な問題ですよね。

生まれてくる問題に対症療法を行うしかない状況にあるのが現代の状態とも言えます。

正確な問題を解決した先に生まれる本物の”循環”

正確な問題の診断が行われ、

そこから生まれるものはなんなのか?

それは”循環”です。

個人の体の循環、考えや感情の循環、お互いの関係性の循環、立場の循環、アイディアの循環、

物事の本質は循環にあり、

この循環が妨げられた時に問題が生まれます。

循環が妨げられる「固定」が生まれてしまう原因。

この問題意識を正確に共有し、それを超えた関係性や組織、人生を作りたい、

そんな気持ちをお互いが持てた時、

お仕事をともにする準備ができると考えています。

実はこのことは人間の機能に勝負をする必要があるのです。

言い換えると「人間の進化」

そこに僕たちは勝負をしています。

本日はここまで。今回の内容で何をしたいかわかっていただけた方はすごい!

ちょっと言葉のイメージがつかなかったと思います。

「循環しないということはどういうことなの?」

「循環するとどうなるの?」

そんなことを次回以降に書いてみたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

本日のまとめ

・ミッションリンクが共有したいことは解決策以上に”正確な”問題意識にある。

・問題意識を持つことが重要なのではなく、何が本物の問題なのか、正確な問題意識が必要になる。

・問題の本質は循環に対する固定から生まれてくる。

・固定を生み出す根本的な原因を解決した人間、人間関係、組織作りをしたい。キーワードは”循環”。

・循環のイメージが持てると様々な物事に最大・最適の効果を生み出すことができる。

・問題意識の共有ができ、それを超えていくことに対して共感することができたとき、共にお仕事をする準備完了。

・人間の機能に勝負をする=すなわち人間の進化に勝負をする