クライアントとその先のクライアントに心の路を作る 営業への関わりの事例

クライアントとその先のクライアントに心の路を作る 営業への関わりの事例

寒そうにしている鳩。

北海道は氷点下になったりの毎日で今朝も路面はツルツルです。

今日はランチ会への参加からスタートしましたが、

道中何度か転びました。

さて、今回の記事では最近はこんなことやっていますよ、というご報告をできたらと思っております。

営業のかたへのnTechの活用

以前からコンサル&セッションでサポートしている営業の方がおり、

年始にお会いしてこんな報告から始まりました。

「昨年、設定した目標を達成でき、年間表彰をされることになりました。」

僕が驚きましたが、

普段、定期的にお会いするときは数字的なことを達成するためのサポートよりは

以下のことを

僕がコンサルやセッションをする場合、

その方に共有している情報の濃度や受けていただくサービスの違いで

サポートできる範囲が変化します。

この方は無意識の構造を明らかにするセッションを実施しておりましたので、

その情報をもとに

・相談者ご本人がもっていらっしゃる無意識の構造から、現場でどんなパターンや結論(顧客のタイプや状況でどんな反応をしやすいか)を整理する

・顧客と商品の具体性を整理し、何を販売する人なのかを明確にする

・顧客のもつ仕草や態度からお相手の無意識の構造を予測し、それを理解した上でのコミュニケーションパターンの提案

ということをご提案しています。

クライアント×その先のクライアントをイメージした営業戦略の提案

前回、その方とお会いした時にも

今、営業で担当されている顧客にとっての販売したい商品価値を明確にし、

顧客の忙しさやコミュニケーションの対応の様子などを加味して、

提案の仕方を伝達し、実践してもらっています。

どうしても販売や営業する側は結果をあせるあまりに顧客中心ではなく、

こちらの目線で動いてしまいがちです。

かといって、顧客目線になりすぎれば

いろいろなものが遅れてしまうなんてこともあるかもしれません。

この案配は難しいところではありますが、

顧客にとって商品を購入することで

どのようなメリットやデメリットが発生するのか

また、それを導入するときはいつからがよいのか

それらの要素を具体的に顧客をイメージしながら整理をすることで

顧客中心にどこに力点を置いてプレゼンテーションをするのかなど

を整理することが可能です。

現場を中心に考えると、このやり方でやればうまくいく、

という画一的な方法が存在する訳ではなく、

イメージを整理したり、準備をしっかりとすることで

心の余裕が生まれると考えます。

ここまで書いたようになんだか沢山のことをやっているように見えますよね?

でも何がやりたいかというとシンプルにする関わりなのだと思います。

シンプルになったとき、心が余裕を持てる。

心の余裕はある意味、手放せるような力が抜けた状態ですが、

そこに隙間ができることで、お互いの心の路(みち)が生まれると感じています。

するとクライアントの声が自然に耳に入りやすい状態になることができ、

落ち着いてやり取りをすることができ、

その交流の結果として、

結実が生まれやすくなるというのを感じています。

そして、現場で得られた情報をフィードバックし、

PDCAのサイクルを構築していく。

そのときにお互いの持っているものが出会って新しいものが生まれていくと感じています。

クライアントと僕もチームプレーをしている感覚になれることは楽しいなぁと感じています。

この事例は現実のなかでのパターン解析を中心に行うサポートなので、

もっと『コアなところ』

すなわち本当のあなたとは何なのか?

を共有できると、

これ以上に自由なお話になっていきます。

その世界は言葉通りに言えば

イメージが不可能な世界であり、

人間の脳では認識ができない世界。

ちょっと難しく書きましたが、

シンプルが極まった空っぽに見える世界。

その世界にリアリティを持てるようになったときに

自らのゲームを自由に設計し、人の設計図と相互作用が出来るようになっていきます。

情報を交換・交流するスピード感が早くなればなるほど

出会いがとても刺激的になる関係性です。

そんなことが共感・共有できる仲間を

今年はどんどん繋がっていきたいと考えています。

そのきっかけを提案するイベントはこちら

ご興味のある方は是非、ご連絡くださいね!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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