出会いが商品 コミュニティ作りは出会い作りから
どんな出会いをしていますか?
最近の自分達の出会いが商品なんだと感じることがありました。
『コミュニティを作る』
巷でもよく聞く言葉ではあります。
自分がどんな集団をもてるのか。
これからの時代を生きる私たちにとって重要なキーワードです。
人工知能がさまざまな事柄を最適化し、
人間がその役割から自由になったとき、
シンプルに様々な出会いを楽しむ生き方ができるようになると考えています。
そんな時代に向かっていくなかで皆さんは日々、どんな出会いと出会いから紡がれる感情を蓄積しているでしょうか?
例えば、日常にマンネリする出会いしかしていなければ、
お相手との出会いで生まれる感情もあきらめだったり倦怠感だったり、
あまり面白いものではありません。
時には相手の態度に蓄積からくる怒りが爆発してしまうときもあるかも知れません。
設計図のない受動的な出会い、設計図のある能動的な出会い
自分の意思とは関係なく、
相手や環境や条件の変化で勝手に生まれてくる考えや感情に振り回されて生きるのか?
自ら主体的に今ここに最高の出会いを設計し、
得たい感情を設計する生き方を選ぶのか?
これだけでも人生の自由度は大きく変化します。
さらにそれを個人のなかだけで生み出す範囲で限定させるのか?
共有できる共通の問題意識をもって、
それを越えていく感情を仲間と共有するのか?
ここまで来ると出会いによる感動は、
出会えば出会うほど指数的な感動を産み出していきます。
現実には出会えば出会うほど摩擦が増えてしまうのが、
人間の脳の機能であり、人間の限界であり、現在地です。
でも、その限界を越えてつながりたいというのが今の時代のニーズではないかと思うのです。
いかにその違いを越えて、
違いを全部使いきることができる集団作りができるのか。
共有可能な設計図をもった共有可能な感情は、
多くの人を巻き込む中心軸として未来へのビジョンになると感じています。
そんな深い出会いを日々蓄積ができるのか?
やりたいこと探しをしている人も
感情を自ら設計し、設計図をシェアリングできるなかで
これをやりたいというものが見つかってくるかもしれません。
皆さんは日々、どんな出会いを蓄積しどんな感情を設計しますか?
本日もお読み頂きありがとうございました。
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