日本妊活協会 1デイセミナーに参加してきました!
- 2018.11.27
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- 妊活協会
先週の金曜日、
日本任活協会の主催する任活ワンデイセミナーに参加してきました。
以前よりお世話になっている中野智彰先生が主催する日本任活協会。
自分が妊活しているわけではありませんが、
最近、先生と再開したこともあり、
一度、学んでみたいと思い、参加をしてきました。
一番右が中野先生
右から北海道で理事をされている遠藤先生
妊活協会主催のコースの受講生でありながら
講師も担当された杉本さん、運営スタッフの角原さん。
妊活協会ではただ受講するだけでなく、
作る側としての経験も蓄積できる非常に面白い仕組みをもった協会です。
不妊で悩む方はどのくらいいるの?
今、不妊で悩む方は日本に200万人近くの人がいるそうです。
その中で対外受精を受ける方は40万人ぐらい。
その中で出産まで行ける割合は1割ほどといわれています。
任活協会では不妊におけるサポートを任活という教育として、
様々な専門職が連携して社会全体を良くしていこうという取り組みをされています。
任活に対する考え方や整体の技術をお伝えされていますが、
医療機関やメディカルとの関係も明確にし、
体質を改善するためのボディを変化させるアプローチ、栄養を変化させるアプローチ、
メンタルを変化させるアプローチを学びながら、
自らのポジションがどのようにクライアントに影響を与えているのか。
自分の役割とできることを明確にし、社会貢献できるように教育をされています。
そのビジョンはとても大きく、任活を義務教育に取り入れたいという想いで活動されていて、
セミナーではそういった今の日本の任活を取り巻く社会環境や当事者の方がどんな心情でいるのかを学び、
任活に貢献する場合にどのような心構えや情報を持っていく必要があるのかを整理していきました。
そして、後半では細胞を創るための栄養面でのアプローチ、生理痛に通じる整体のアプローチを学びました。
理事の遠藤さんの技術。
触れるだけで内臓の奥から緩み、
身体全体のバランスが整います。
握手がめっちゃ柔らかい。
僕の尊敬する治療家は人を壊さない技術を持っていること。
遠藤さんのタッチは哲学を感じるタッチでした。
今回のセミナーを通して大きな学びが一つ。
『流産』のイメージが変化したこと。
これはデリケートなことなので、詳しくは書きませんが、聞きたい方は是非メッセージをください。
命のバトンプレーとは美しく、赤ちゃんというのは本当に格好いいんだな、と感じました。
自分たちがここに命をもてることにどれだけの決断とチャレンジがあるのかを感じることができました。
そのほかにも生理痛へのアプローチも学びが多く、
本当に簡単なアプローチで人が変化することを実感。
最近はボディの施術より、認識のセッションをすることが多いですが、
なぜか、自分がシンプルになると技術も自然にうまくなっているので、
今回の学びもまたそのうち還元できるタイミングが来るでしょう。
講師の先生も本当に素晴らしい人たちばかりなので、
ぜひ、セラピストとして興味がある方も不妊でお悩みの方も興味のある方はお問い合わせください。
全国的には東京や関西が多いみたいですが、札幌在住の理事の遠藤さんもご紹介ができます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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