これからのリーダーシップの在り方。環境に依存する「寄生」か、環境を生み出す「源泉」か。

これからのリーダーシップの在り方。環境に依存する「寄生」か、環境を生み出す「源泉」か。

これからの時代のリーダーシップとは?

これからの時代のリーダーシップを育てる研修最終日。

少し長期間の研修でしたが、

とても素敵で沢山の気づきのある時間でした。

同時並行で、ファスティングも行っていましたが、

心身共にスッキリ。

これからのリーダーシップ。

そのキーワードは「寄生」「源泉」か。

ウイルスは宿主に寄生することで生き延びます。

ウイルス自身には原動力(エンジン)がなく、

その宿主に原動力があり、それを利用する状態です。

実は私たち人間も地球に寄生するウイルスのようなものと捉えることも可能です。

私たちが「歩く」ということは自らの足で歩いているわけではなく、

足が歩くためには、心臓からの血液の流れがあり、

心臓への血液には酸素が必要であり、

酸素は植物からつくられ、

植物は地球の動き、太陽の動きがあって光合成を起こします。

太陽と地球の動きは銀河系全体の動きの中にあり、

銀河系は宇宙の膨張のなかにある。

すべての要素がチームプレーした結果が「今ここ」です。

aerial photography of rock formation

このチームプレーのつながりを全て無視しして、

身体の自分だけを主体にして生活しているのが私たち。

普通の感覚だと思いますが、目の前にあるものや人。

それらとあなたは違うもののように見えますよね。

先ほどお伝えしたように環境と自分は分離ができず、

実は私たちは、環境の動きの中に生かされている存在です。

環境に「寄生」している状態なのです。

coronavirus

環境に影響を受け続ける「寄生」、環境の条件に関係なく燃え上がる「源泉」

環境に寄生しているということは、環境の条件や状況に影響を受けます。

日常、私たちは環境の条件(相手や自分の置かれている状況)が変化すると

自分の意志とは関係なく、考えや感情が出ます。

この状態では自らの行動をコントロールすることも難しく、

これだけ環境が速く、大きく変化する時代の中で、

勝手に生まれる考えや感情、

過去の経験に固定されているままでは、

目の前の環境・条件に関係なく、自らの情熱を燃やし続け、

最適な判断、行動を選択、持続的に変化し続けることは難しいです。

そんな自らの心を源泉における人材。

自らが動力そのものになる状態。

環境の何物も自分の上には置かず、

情熱を燃やし、自ら意思決定する力を育てる。

起こった出来事を中心に解析するのではなく、自らの設計図を中心に解析し続ける。

その結果、創りたい環境が生み出されていく。

そして、時代の流れを見ながら、

どのように人の結集を創っていくのか?

そんなテーマを宇宙や自然の原理、

歴史や時代、日本という側面から理解を深めていきます。

今回はここまで。

また書いてみたいと思っています。

「寄生」か「源泉」か皆さんはどんな心で世界を出発しますか?

本日もお読みいただきありがとうございました。

perspective496@gmail.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月15日(土)これからの時代の女性性をテーマにしたイベントを開催されます!

実は男性にも重要な「女性性」。
私達、人類はまだ使っていない「女性性」があるとしたら?

第1部はこれからの時代の女性性をテーマにしたトークライブ。
第2部ではワークショップを行います。

第1部 10:00-12:00 トークライブ
第2部 13:30-15:30  ワークショップ
https://ft20210515.peatix.com/

イベント等のお問い合わせもお気軽に!
perspective496@gmail.com