どんな時もおどおどしない心
- 2022.03.14
- 徒然
365日毎日ブログ更新!
じみ~に継続しており、本日で364日目!明日で365日達成!
というわけであと1日まで来ました!
ここまでなかなか長い道のりでしたが意外とやれるもんですね!
もちろん、あまりに時間がなかったり、体調が悪かったりで中身のない記事も書くときもありましたが
しみじみしますね~。
さて、今日は所用を済ませ、午後からホームページの打ち合わせやらをしていました。
そんな時にいつも通り、ちょっとしたお互いの前提の違いにより一触即発!
というか、爆発ww
会話が一時困難な状態になりましたw
さて、そんな状態にありながら
少しリセットしようと家事をしながら
食事だったり、相手のことを思って
集中して実行。
先ほどぶつかった時のような囚われはなくなり
心に隙間が生まれ冗談を切り出せるぐらいになりました。
そのうえでせっかくの機会なので
倫理法人会で配られている書籍(万人幸福の栞)を活用し
今回の現状を整理するヒントがあるかを探してみることにしました。
読んでみたのは書籍の最後のほうを構成する
生と死に関する記述が書かれている内容。
以下、ひじょーにマニアックでありますが
興味のある方だけご覧くださいませw
↓少し難しい内容でもあるのでざっくり要約して記述します。
人間は古来、死というものを恐れ嫌い
それをクリアするために様々な宗教や教えが生まれたことが切り出されました。
つまり人間は死を越えたい(超剋)と整理されており、
様々な社会課題のなかでも重要な課題であることが書かれています。
そのうえで生と死の本質を見極める重要性を伝え、
目に見え、現れているこの現実の背景には
幽なる本質が潜んでおり
それが生命の本質であるとしています。
かなり割愛しますが
私たちを成り立たせる幽の本質は吸引放射の動きであり
常にいったりきたりしていると丸山先生は書かれています。(イキイキ)
ならば生きる方向に向かうことも
身体がほどけ戻るほうも
動きとしてみれば同じ。
むしろ、おおもとに帰ることは自然なことで
永遠の生に戻ることであると。
つまり、死はそもそもないのだから
超えるものではないのだと。
おどおどする必要はないと書かれていました。
(丸山先生はそのような生と死に対するすばらしさがあるからこそ、他殺や自殺が起きることは生命の冒涜であり、解決しなければならない文明の歪みであると書かれています。)
僕はこのような世界の見方にはnTech(認識技術)を実践していることがあり、
とても共感するものがあり、自然な世界の見方であると感じています。
僕たちは日常で失敗したときや
できない自分と出会ったとき
自分が消えてしまうような壊れるような恐怖につかまれますよね。
今日の僕も妻との衝突で
自分の無力さにつかまって、いつも以上にやり場のない怒りがでましたw
ただ、今回の記述を読んで感じたことは生と死の本質からすれば失うものはないんだとわかります。
我が生まれることも
我がほどけることも
どちらも同質の動きであり
どちらも楽しむことができる。
お互いの出会いの中で未熟と出会うことは
気持ちよく楽しめることなんだなと整理できました。
その後、食事を済ませ、
妻と今回読んだ書籍の文章を共有しながら
お互いになるほどと納得。
気持ちよくお互いがごめんねと仲直りができたのでした。
日常には沢山、失敗を恐れ、怖くなる時がありますが
未熟を恐れず
おどおどしない。
そんな心で日々を過ごしていきたいな~と
とても整理になりました。
本日も御読み頂きありがとうございました。
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