令和哲学カフェ出演2日目終了して感じること

令和哲学カフェ出演2日目終了して感じること

平日毎日21時から22時半で開催されている令和哲学カフェ。
今回、第4期の2人目のファシリテーター、大川真さんのもと
12月6日~10日の5日間、ともに参加させてもらっています。

今日は2日目が終了。
初日の昨日はマルクス。
今日はハイデガーを中心に取り扱いました。

はい。今回を機会に僕もその哲学者について
YouTubeでw勉強。
改めて感じること。

その哲学者が生きた時代には
それぞれの涙があり
時代全体を貫くような
問題意識を発見できた人が哲学者となっている。

それってとても勇気のあることだし
目の前に見えている課題をこなすことに
いっぱいいっぱいになったり
または課題を無視して漫然と過ごしたりするのではなく

違和感を無視せず
思考し続けたからこそなのだなと感じています。

マルクスは本来の人間の営みのなかで
価値を生み出す労働こそが
人間の幸福であるように定義していましたが

資本主義システムのなかで
労働が人間の手から離れ
疎外された状態にあると言っています。

これは現代に生きる私たちにもものすごく通じる内容なのですが
「労働」をどんな環境や条件にも関係なく

今ここ自分そのものにするためには
ハイデガーが提唱している原存在が自現するのが私たち人間であるように
人間本来の尊厳性の発揮が必要であると考えます。

はい。単語等の解説がないまま書いているので
初見の方はよくわからないですよねw

でもいいのです(爆)夜も遅いし。
明日はパルメニデスがテーマ!



一体どうなってしまうんだ!
というところで
是非、興味のある方はご参加くださいませw

↓招待はこちらをクリック!
【12/6〜12/10】尊厳から始める働き方革命 | 令和哲学カフェ (reiwaphilosophy.com)

本日もお読み頂きありがとうございました。


perspective496@gmail.com