日々の取り組みをどのように蓄積するか
- 2021.08.30
- 徒然
定期的にやってくるのですが
今のご時世だと一人が複数のプロジェクトを持って動いているということも
多くあるのではないかと思います。
マネジメントしたり実行するチャンネルが増えるほど
ついやりながら無力感が出たりすることって多いんじゃないでしょうか。
僕の場合、最近はミッションリンクとしての活動以外にも
全国をつないだプロジェクトを複数動かしていたこともあり
それらの試みのなかで少しキャパがザワザワしてくるところがありました。
そんなときに出てくる僕が蓄積しやすい感情というのは
常に自分が100%をやれていないという感覚。
本来ならそこに関わるうえでの理想地があり
その理想地に対して足りてない自分を見つめる感覚が出やすいです。
そのため、組織の活動のなかで関わるプロジェクトが多くなるほど
やれていない自分というのを蓄積し、
そこに対する反省から頑張るというパターンを繰り返しやすいです。
昨日はその認識の様子を妻に整理してもらいながら
ただでさえがんばっているものを足りていない感覚を蓄積するための
組織活動になっているとしたら
それは本末転倒じゃないかという突っ込みを頂きました。
実際に自分の様々なプロジェクトへの関わり具合の事実を抽出し
実はやれていないではなくて
忙しい中でも関りをもとうとしている。
客観的に見るなら僕が自然に蓄積している
100%やれていないというのは事実ではなくて
今ここは実は100%やっている。
そのうえでその取り組み自体は
外からの期待はあるけど
期待に対してどう対応していくかは
チームプレーの結果なので
こちらの現状も伝えながら
必要あれば業務の縮小なども検討しながら
対応していく必要がある。
昨日の整理は僕が組織活動をしていくうえで
改めて自分の癖のようなものが見えて
とても整理になった時間でした。
人は組織活動や家庭、様々なシチュエーションで
限界と出会ったときに必ず出会いやすい感情のパターンがあります。
それをシンプルに理解できることは
限界突破の重要なポイントを整理するための方法だと思います。
もしご自身の無意識の感情のパターンを整理したいという方は
セッションもご提供していますので
ご相談くださいませ!
本日もお読み頂きありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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