感謝される仕事である以上に相手に感謝できる仕事をできる幸せ
ここ数日は札幌に来て出会うことができた心許せる友人たちとのmtgが続いています。
本当にありがたい。
最近、自分の変化に驚きとともに深まっているのは
自分たちの仕事が、サービスを提供した相手から感謝される仕事である、ということではなく、
私たち自身が対話を通して
様々な気づきや成長、進化の機会を頂き、
ともに未来を創るために対話を継続してくれる
相手への感謝が終わることなく育ってくるような仕事をさせてもらえていることを感じています。
今日お話しした友人は
ある業界で僕と同年代でありながら、
かなりの実績と着実なコピーの道を歩まれる人物。
友人の事業のこれまでの足跡と
これからのマーケティングの展開のイメージをお聞きし、
様々なお話を伺う中で、
その人が歩んできた道の尊さや
その会社の持つ、商品やサービスへの想いや背景がよく整理ができました。
その業界にはその業界特有の商品やサービスのイメージというのがあります。
これは資格者であったり、
その業界を経験しているほど
固定されたイメージがあったりします。
しかし、そのイメージが邪魔をして、
会社の持つ画期的な商品やサービスをそのまま理解ができていないということはありがちです。
会社経営者は顧客に商品を理解してもらうということも大事ですが
従業員が自社で取り扱う商品に対して理解できているのかにも確認をする必要があります。
本当に画期的な商品とは
その業界のモノサシでは測れない商品性をもっていたりします。
今日はディスカッションをしながら
前々からこの人はすごいなーと思っていたことが
なるほど、この人は業界の当たり前とはまったく違う商品を
取り扱っているのだなと整理され、えらく納得してしまいましたw
逆に僕たちはその業界の外の人間だからこそ、
話を聞きながらシンプルにそのすごさが見えてくるのかも知れません。
いやー、こういう経験をさせてもらえることが
本当に感謝なんですよね!
もし、この記事を読まれて自社の製品やサービスの
性質やコンセプトを整理してみたいという方は
もしよかったらご相談ください。
令和3年の8月中になりますが2名(2社)の
無料モニターを受付いたします。
本日もお読み頂きありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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