個人や組織が本物の幸せになるための考えの走る道
車が走る道。(陸路)
船が走る道。(海路)
飛行機が走る道。(空路)
血液が走る道。(血管)
というように我々の頭の中にある「考え」にも走るべき道があります。
個人や組織が本物の幸せや成功、感動を得るために絶対に走らなくてはならない道。
道とはストーリー(順序)ということができます。
人はストーリーを持って理解することで
イメージを理解しやすくなります。
人間は一人一人が大前提が違いバラバラ。
このバラバラを超えて共通認識を図ることは
簡単なことではありません。
ミッション・ビジョン・バリューという形式で
組織の根幹となる要素を
ピータードラッガーも定義していますが、
道のイメージのようにストーリーでつながりが理解できる形で
整理がされることでより理解を深めやすくなると感じています。
人間力と人間関係力の底上げ、そして組織固有の考えの走る道の構築。
このプロセスを通して組織が集団から共同体となり、
大きくなっても問題が起きず、シナジーが起きる組織になっていけると感じています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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