奴隷で生きるか、将軍で生きるか
- 2021.04.06
- 徒然
「キングダム」という漫画を知っていますか?
古代中国の時代、奴隷の身分の少年、「信」が後の始皇帝と呼ばれる「エイセイ」と出会うことで描かれていくストーリーです。
漫画も有名ですが、映画もヒットしましたよね!
映画のシーンでも有名ですが、奴隷時代の信がいつもの日課として薪割りをしていました。
同じ奴隷仲間のヒョウと共に剣術の鍛錬もしていた二人ですが、
二人にとって薪割りはやらされていることではなく、
天下の大将軍になるための鍛錬であり蓄積だったのです。
日々の日常の仕事をするときに誰かとチームを組んだりすると、
当然自分の意志でない仕事ととも出会うと思います。(夫婦生活なんかもそうですねw)
だけど、その一個一個の業務が、天下大将軍の心で出会うのか、
やらされの奴隷の心でやるのかは大きな違いと蓄積を生むと思います。
時に僕も全国の仲間とともに、大きなプロジェクトでリーダーを務めたり、
イベントを行うことを手伝ったりすることがあります。
そんなときに自分の日常よりもスケールの大きい業務や、
時に動員なんかも考えることがあるわけです。
集客と動員は似たようなイメージでもありますが、
勢力を持つことは社会全体にとって大きな力になるということを知りました。
北海道という地域社会に出て、個人の良さも理解しましたが、
沢山のグループ企業が連帯する力も感じました。
人が多く集まるということは非常に大きな力を持つのです。
自分が300人将だったら?
500人将だったら?
どんな風に人を動員し、先導するのか。
何かを成したいのであれば、結集が必要です。
意志もそう。人もそう。
そんな風に大きく人を巻き込む力を学びたいと思っている今日この頃です。
自分の命は命以上に大切なものに投資しないといけない。
これは僕の恩師の言葉です。
自らの設計図を持ち、日々を生きる姿が将軍の生き方だなと感じています。
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4月24日㈯14時から16時
日本の可能性を語る4人のメッセンジャーがこの時代に生きる人の哲学について語ります。
https://truthers.jp/
今年は年末に向けて、多くの人の結集を作り、時代を変える核となっていきたいです。
その大きな一歩として、5月15日には「ネクストルネサンス地球市民会議」を民間の力で立ち上げす。
6月から9月まで毎月開催を予定しています。
https://next-renaissance-globalcitizen-1.peatix.com/
時代を変える当事者として皆さんと共にあれたら嬉しいです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
perspective496@gmail.com
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