『佐藤さんの農場へお邪魔しました!』富良野&美瑛旅 美瑛編
- 2019.04.30
- 素敵な人たち(ミッションリンク)
- 美瑛, 観光, 農業
美瑛の旅 In GW
富良野&美瑛の旅上富良野から移動。めっちゃ晴天でビックリ😲
美瑛で農家をされている佐藤仁昭さんにご案内を頂き、美瑛の街をご案内していただきました。
この時期の農家さんは本当はめちゃくちゃ忙しくて1日中作業をしていても足りないぐらいなのですが、
以前に相方の赤尾がインタビューをしていたご縁もあり、
今回もわざわざお仕事の合間をぬって来てくださいました。
上富良野から青い池へ周り、ちょっとした美瑛観光。最初は雨の影響かそんなに青くないのか?と思ったら
奥に行くほど池は青くて、
雲ひとつない青空と真っ白な十勝連峰のコントラストが
あり得ないほど美しかったです。
道中に佐藤さんの農場も見学させて頂きました。
見渡す限り。畑。
総面積は60ヘクタールにもなるそうです。
60ヘクタールは東京ドーム約13個分。
道路を挟んで右も左も佐藤さんの畑。
観光客が間違えて農地に入らないようにする看板。
農業が美しい美瑛の景観を作っているということ。
私たち外から来る人間は考えないと行けないと思っています。
こちらの見渡す限りに広がっているのは麦畑。
60ヘクタールの面積を数人で回していくということは知恵が必要で、
自然と手間が少ない作物が選ばれるそうです。
そのなかでも小麦は育てやすい作物なんだそうです。
連作障害などもあるなか、毎年、広大な面積のどこに何を植えていくのか?
ドローンやGPSのついたトラクターなんかも駆使しながら、
日本の食料自給率を支えているというプライドをもって仕事をされていました。
写真で上手くお伝えできるかわかりませんが、
美瑛というのは起伏の激しい丘陵地帯でこの斜面を耕作していくのかーっ!!と、
ビックリしてしまうような斜面もチラホラあります。
このような土地は北海道、日本全国でも美瑛にしか無いらしく、
『美瑛で農業が出来れば世界のどこでも農業をできる』
と、言われるぐらい特殊な土地だそうです。
前日には富良野の寺坂農園を見学させていただいて
メロンづくりやアスパラづくりにおける農家さんの技術の世界を目の当たりにしました。
これはいろいろと聞いたうえでの私の見解ですが、
美瑛と比較して狭い土地で高単価の作物をいかに付加価値をつけていくのかという富良野の戦いかたと
広大な農地を効率的・戦略的に展開していく美瑛の戦いかた、
同じ農家さんでもここまで違うのか❗と、非常に勉強になりました。
フェルム ラ・テール美瑛さんでのランチ
そして、ランチは美瑛町に出向されている佐竹さんもお時間を作っていただき、
フェルム ラ・テール美瑛さんで昼食。
とーーっても美味しいランチ。
美瑛のまちづくりや未来に想いを馳せる時間となりました。
僕たちは部外者ではありますが、こうして街の魅力に本気のかたたちのお話を聞けることは
本当に北海道に来てよかったと感じています。
ラ・テールさんの庭から見える広大な農地を見ています。
5月にはアスパラパラダイスなるイベントも企画されるそうですよ❗
これから7月にかけて麦畑が緑から黄金色に変わっていくそうです。
まったく違う富良野と美瑛。
是非、興味のあるかたは合わせて観光をされると面白いんじゃないかと思います。
佐藤さん、ご案内をありがとうございました(^-^)/
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