量子的思考のすすめ その3 話を聞けない人へ
- 2017.12.31
- コラム量子的生き方のすすめ
「心と体の取り扱い説明書」
心と体の無意識と意識をつなげてすっきりライフスタイル!
堀江です。
量子的思考のススメシリーズ その3
人の話が聞けないと悩む方へ
・人の話を聞いていて、相手の話がわからなくなる
・話を聞いているときに口を挟みたくなる
・聞いていると疲れちゃう→人と一緒にいたくない
こんな悩みをもつ人もいるかも知れません。
そんな方へ向けて今日は書きたいと思います。
最近テーマで書き続けている量子的思考。
この量子的思考を活用すると人の話を聞きやすくなることにもつながります。
ミクロの世界である量子の世界では、
物質のもつ性質に粒子だったり波動だったりする二重性がある
という話を前回、前々回と続けて話してきました。
粒子であり、波動である。
1:1の関係性がそこにはなりたっているのです。
このイメージは様々なことに応用が可能ですが、
今回のようにコミュニケーションの場面でも活用をすることが可能です。
例えば相手が話をしているときに、
相手のしゃべった単語にこちらが感情的に反応してしまう。
そんなときにどんな風に場面を整理するのかといいますと、
相手の単語には相手がそれを生み出す背景があり、
そこには1:1の関係性があります。
つまり
言葉(単語の表現や内容など):背景(本人の意味づけするイメージ、脈絡)
のように表すことが可能です。
これを当てはめると、
自分が感情的になるときにも
むかつく感情:むかつくと思う背景
の関係性がひそんでいるのです。
量子力学の世界では人間の脳が認識したときに波動から粒子化がされます。
波動のほうは認識がしづらいですから、
お互いに出てくる感情や考え、表面化する単語や表情、
行動は粒子と解釈をすることができるわけです。
そうすると常にお互いのコミュニケーションには、
背景に見えない1が潜んでいるということですね。
この背景の1が見えないということは、何ができるようになるかというと
「質問ができる」
相手がどんな1:1を持っているのかが気になるから、
質問をしたくなるのです。
これを意識するだけでも、相手に立場を変えたりだとか、
コミュニケーションをしやすくなります。
そうすると相手の話に条件反射して感情が動く様子を観察しやすくなったり、
動いても自分の感情を観察しやすくなったりするので、
人の話を聞いていても疲れにくくなってきます。
これは知識レベルの伝達ですが、
コミュニケーションの現場でおこっていることを即つかむようにしていくと
めっちゃ奥が深い世界ですよ!
これをさらに技術的に発展させていくと、もうちょっと先の世界があります。
量子が生まれる仕組みである、「1:1の外」を活用します。
1:1というのは言い換えれば「条件付け」の世界なので、
1:1の外とは条件付けから自由になった世界をさします。
そうするととらわれない心で全てを受け止められるし、全てを出すことができるようになります。
私の今のイメージではこの思考方式・認識方式をセラピストの
技術習得、体操指導、健康指導に活かしたいなと考えています。
そんな状態で尖った技術者が集まってチームになれたらかなり面白いチームになるはず。。
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