量子的思考のすすめ その2 北海道札幌市

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北海道札幌市からこんにちは!

「心と体の取り扱い説明書」

心と体の無意識と意識をつなげてすっきりライフスタイル!

堀江です。

~量子的思考のススメ その2~

前回記事につづきの量子的な思考シリーズ

量子的な思考のかなーり重要なポイントとして

『アイデンティティ』の変化があります(^_^)/

アイデンティティという言葉、大文字でカタカナだとなんかアホっぽいですが、

「自己同一性」という意味を持ちます。

自分をどんな人間だと思うのか。

自分を他と区別するための境界線とも言えますね。

通常、私たちが認識するのはこの身体の範囲を自分と認識します。

これは当たり前に意識していることでもあるのですが、

実は脳が作り出した解析の結果であるということを理解する必要があります。

例えばこんな帽子をかぶっていたら

鴨居をくぐるとき、

ぶつからないように帽子の先までを意識しますよね。

帽子は厳密には自己ではありませんが、

自分のようにしてふるまいます。

最初は気にしながら、調整しながら体も使いますが、

何度も反復していると、まさに身体の一部のように操作をすることができるようになります。

これは車の運転も一緒ですね(^_^)/

で、このように自己のアイデンティティも変化しうるもので、

これによって様々な物事との関係性が変化をしていきます。

この考え方をするときに

量子的な思考は切れない関係にあるのです。

前回の記事でも量子力学の世界では

粒子であり波動であったりする

という話をかきました。

これは二重性というもので、

物質が粒子の性質と波動の性質を一対のペアのようにもっていることを指します。

量子論のなかでは粒子と場も二重性として切れない関係にあるといえ、

人間的に言えばどんな集団に属するのか?

集団の関係性や価値観に影響される個人

ということで影響を相互に受け合うようになっています。

そのように考えると私たちが今生きている場はどんな場であるのか?

そんな考察をしてみるだけでも発見は非常にあります。

今の時代のパラダイムは、個人主義のパラダイムです。

これは人類の歴史のなかで

王制の全体主義を経て、民主主義が確立され、

個人主義に流れていったこととも関係があります。

第二次世界大戦の日本とアメリカの戦いは、

全体主義と個人主義の戦いでもあったととらえることができ、

日本人のもつ場を考察するためにも非常に重要なイベントです。

個人という概念、感覚も西洋から輸入された概念んである、

というのは非常に面白いです。

そもそも、個体としての意識が芽生えたのも

7~8万年前だという話も聞きました。

このように考えると

『私』と思うイメージは実は曖昧で変化しうるものであるということです。

では、どんな『私』をイメージするのか?

場と粒子が切れない関係にあるのなら、

この身体の私を粒子でみたら場はなんでしょうか?

そのように自分の枠組みを大きく大きく広げたら

世界の見方は変わっていきますね。

そしてその自由なイメージを共有ができたとき、

個人の主観的思い込みの範囲を越えて、

5人ないし、ひとつのチームが私として機能する集団が作られると思います。

そんなイメージで新しいチーム作りを時代に提案したいと考えています。

このような考え方に興味のある方へ

量子的な思考を可能にする

認識技術の全体像をお伝えする勉強会を始めました。

約二時間で料金は2000円です。
場所は札幌市白石区。

ご興味のある方はメッセージをお待ちしています(^_^)/

オンラインでも対応していますのでご連絡ください(^_^)

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