東京オリンピック開催の最悪のシナリオと最高のシナリオとは?

東京オリンピック開催の最悪のシナリオと最高のシナリオとは?

昨日に引き続き東京オリンピックの開催についての記事。
昨日の令和哲学カフェ(平日21時からYoutubeで毎日開催している知的エンターテイメント番組)
では東京オリンピックの開催の是非についての討論でした。


開催すべき陣営と開催すべきでない陣営に分かれ討論。
白熱した討論となりましたが、

それらをまとめるファシリテーターの令和哲学者Noh Jesuさんから、
衝撃のまとめが。

開催すべきかどうかというフェーズはすでに終わった。
今はやることは決まったのだから
いかに最高の形で開催できるかを議論するフェーズに来ている。

というものでした。

各国の代表であるG7に
開催の意思を認められ、承認されている今の状態。

この状態から開催自体をひっくり返すというのはそもそも困難な話で、
開催の中止を実際に実行するならば
G7との会合の前に中止の意見を総理が持ち、
それを提案できるような状態で臨む状態でなかったら難しかった。

実際にそうならなかったということは
中止派の人たちが民意を十分に集めたり、
それを国民の総意としてまとめあげるだけの現実力を持てなかったということを認めること。

なら、開催自体は止められないのだから、
そのうえでどんな形であれば最高の形になるかを議論するフェーズになっているという話でした。

うーん。確かに。
一人一人の世界は一人一人の認識と1:1で対応しており、
自分の宇宙を一人一人が経営しているといえます。

その視点から見れば、
現実を本当に作りたいのであれば自ら責任を持つ姿勢が大事です。

中止の観点を持ってその方向に本当に世の中を動かそうとするなら
多彩な根回しや意見を集めることや政治家との協力など、現実的な介入をすることが必要です。

環境に不満を言うのではなくて、
自らが環境を作っていく側であること。
その姿勢の大事さを言われているように感じます。

僕も以前に個人的な仲間との関係のことで
集団で意思決定したことにどうしても納得がいかなくて
ノさんに相談したことがありました。

ですがそこで言われたことが
あなたが本当にその意見を通したかったのであれば
十分に仲間に事前に意見を通したり動いたの?

それが不十分だったのであれば、
その結果はあなたの責任だから受け入れないといけないよ。

お恥ずかしい話ですが、
僕の主張をわかってほしくて話したことが
見抜かれていたように感じます。

少し話がそれましたね。

東京オリンピック開催の最悪のシナリオとは
国民の8割がオリンピック開催に反対している現在
そのまま開催に突入し東京五輪変異株のようなものが誕生し、
さらなる感染拡大。

国民からの不満が爆発し、さらに世界からも非難される。
日本の信頼が失墜する。

では、最高のシナリオとは?
それらをクリアするにはどんな条件が必要なのか?

今日21時から22時半の令和哲学カフェでは東京五輪の開催の

【最高のやり方、最悪のやり方】

というテーマで開催します!

本日も白熱した議論になるでしょう!
皆さんもともに考えられたら嬉しいです!
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本日もお読みいただきありがとうございました。

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